この一週間のクワガタ活動記録
(コメント欄は継続封鎖中)
備忘録として、この一週間のクワガタについて記録する。
まずは沖縄県産ルイスツノヒョウタンクワガタ。
6/19ごろには、産卵セットの壁面に幼虫がいたため、プリンカップに幼虫を移したところ19頭いた。
その個体たちが蛹化し始めた。
その中で最も早いものは羽化したため、記録がてらに撮影した。
この2週間以内には全ての羽化が完了するだろう。
次に定点観察&採集。
いつもこいつを狙って出陣するものの、なかなか採れていなかった。
今回は久しぶりに採取できた。
オオセンチコガネ。
しかしあれっ? この画像を見ると左は単なるセンチコガネにも見える。
これは、マニアの虫シゲさんへ既に送付済み。
しかし虫シゲさんがチェックしたところ、左のは越冬個体で光沢を失った♂であり、偶然ながらペアでの提供のようだった。
この場所には、クワガタも採取できる。
ノコギリクワガタ♂。
大きいと思って持ち帰ったところ、65mmしかなかったので、ノコギリ好きの方に寄付。
他にも、
ミヤマクワガタ♀。
これは第二の目的であった。
現在、小型クワガタ飼育に傾倒しており、いずれはミクラミヤマクワガタを飼育したいと思っている。
しかし、ミクラミヤマクワガタを含むミヤマクワガタは飼育に癖があり、今まではいい加減な飼育しかしていなかったため、その基礎を習得するために久しぶり累代を挑戦しようとしている。
なお、以前はトカラノコギリクワガタを飼育したいがために、普通のノコギリクワガタの累代に挑戦していたこともあった。
そのステップを踏んでトカラノコギリクワガタは現在、産卵セット中である。
産卵セットの壁面に卵が見えたため、成虫♀に食べられる前に別容器に移した。
この卵が孵化するかを確認するため、あちこちに白テープに矢印をつけて印をつけた。
ペアリングしている時期に♂が☆になってしまっており、これらが有精卵なのか、気掛かりなところ。
しかし、救世主も現れた。
羽化が遅れていた同系統のもので、自力ハッチしている♂がいた。
これは早く成熟してもらい、必要に応じて追いかけする体制を整える予定。
他にも、以前、クワ馬鹿道さんから頂いた宮崎県産ノコギリクワガタがセットのタイミングであったため、これも行っていた。
なお、同じ本土ノコギリクワガタであるものの、宮崎県産の方が大あごの湾曲が格好いい。
このセットは卵が少なかったので、卵は取り出さず、同じく印を付けて様子見中。
また、小型クワガタは飼育スペースが少なくてもいいことに油断し、いろいろとオークションで落札してしまった。
まずは、ブログでときどき閲覧させて頂いている八重子さんから、以下のものを落札させて頂いた。
・アウラタキンイロ(赤系)
・アウラタキンイロ(紫系)
・メンガタ メリー
コメントを交わしたことはないものの、お知り合いと言うことで少し便宜を図って頂きました。八重子さん、どうもありがとうございました。
他にも、次のものを落札した。
・ムシモン
・ロンボックエンシス
・ミカルドキンイロ
これらで飼育スペースが手狭になってきたので、これからの増種は国産のみに絞ろうかと思いつつある。